日本海スタイルとは?

日本海交流プロジェクトの意義

~再び日本海地域に光を~

日本海側には、交流の歴史、豊かな自然があり、それぞれに多様な生き方、暮らし方があります。
日本海スタイルとは、風土、気候、文化と食が合わさって、そこに暮らす人たちがそれぞれに輝いて生きることです。

日本海側は古代から対岸との交流が深く、その文化の影響を受けていると言われています。
それは民謡のメロディの骨組みを形づくる音階や方言にも現れています。

また日本海は江戸時代から明治時代にかけて、交通の要であった北前船が全国へ物品を届ける主要な貿易航路として栄えました。
日本海側の港は人と物が交流し繁栄を築きました。
港から港へ、モノ、人がそれぞれに交流し、その土地の風土と重なりあい、日本海の文化、歴史が作られてきました。
また、それぞれの個性、文化を保ちながら、地域と地域がつながり、新たに日本海文化を創り出してきました。

この地域の人々は「受け入れる」「交流する」、というDNAでつながっています。

国土交通省は、中国や韓国、ロシアなどの対岸諸国の経済発展を日本の成長に取り入れるとともに、
東日本大震災を踏まえて災害に強い物流ネットワークの構築に役立つことを目的に2011年「日本海側拠点港」を選定し、
日本海側を重要視した施策の展開を始めています。

日本海側地域は、地方創生の今、新たな役割を担っています。

府県が手を取り合い、自らの地域を誇りとし、日本海の新たな価値を見出すことで、
日本海地域の交流人口拡大や地域の活性化を図り、日本海地域の魅力を内外に伝えたいと願います。