津軽塗(青森県)
津軽塗(青森県)
ブナコ・スピーカー(青森県)
ブナコ・スピーカー(青森県)
二唐刃物鍛造所(青森県)
二唐刃物鍛造所(青森県)
津軽塗眼鏡(青森県)
津軽塗眼鏡(青森県)

津軽塗の魅力に触れる/弘前でフェア

多彩な色や柄の作品を展示販売している「津軽塗フェア」

津軽塗の技術や作品を紹介する「津軽塗フェア」が3日、弘前市立観光館で始まった。伝統の輝きを放つ多彩な色や柄の食器や小物などで、多くの来場者を楽しませている。5日まで。
県漆器協同組合連合会が主催して21回目。津軽塗職人の家系で5代目の小林孝幸会長は「津軽塗の制作技術が国の重要無形文化財に指定された年にあらためてその魅力に触れてほしい」と来場を呼び掛けている。
丸盆や箸、カップなど、職人が丹精込めて作った約1500点を、市価より2~5割ほど安く展示販売。4技法の一つ「錦塗」による1個20万円のおわんや、60万円の重箱など力作も並んでいるほか、模様を出す「研ぎ出し」体験が家族連れなどでにぎわった。市の事業の一環で、4月にイタリア・ミラノの国際見本市に出展した新作も披露。津軽塗製品の修理再生に関する相談も受け付けている。
家族3人で訪れた青森市の女性(58)はじっくり品定めし「1歳の孫娘のために津軽塗のスプーンを買いました。家でも津軽塗の箸を使っていて津軽塗には愛着があります」と話した。

(2017年11月4日付朝刊 東奥日報掲載)


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