津軽塗(青森県)
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ブナコ・スピーカー(青森県)
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二唐刃物鍛造所(青森県)
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津軽塗眼鏡(青森県)
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八戸ワイン初仕込み 来年1月に出荷へ

除梗破砕機にブドウを投入する澤内代表=23日午後、八戸市柏崎の澤内醸造

ワイン産業の創出に取り組む青森県八戸市で23日、初めてのワイン生産に向け、南郷地区で収穫されたワイン用ブドウ約710キロから果汁を搾る作業が行われた。1カ月ほど専用タンクで発酵、熟成させ、来年1月にスパークリングの「八戸ワイン」を出荷する。
仕込みを行ったのは、市からワイン生産者の認定を受けている同市の「澤内醸造」(澤内昭宏代表)。澤内代表らが果実と枝を分ける除梗(じょこう)破砕機に黒ブドウのキャンベルを次々投入し、分離された果実を自動圧搾機に入れると、薄紫色の果汁が滴った。同日は白ブドウのナイアガラも搾った。
同社は12月までに7品種約1.3トンのブドウを搾り、750ミリリットルのボトル約千本分のスパークリングワインを生産する予定。澤内代表によると、ブドウは2014年に定植した若い木のため、フレッシュ感が求められるスパークリングワインが適しているという。
澤内代表は「味わいのある良いスパークリングワインができそう」と期待を込めた。
12月下旬から瓶詰め作業を行い、来年1月25日に自身がオーナーシェフを務める「リストランテ澤内」(同市)で関係者向けのお披露目会を開催。その後、一般にも販売する。

八戸ワインになるブドウの果汁

八戸市は葉タバコ減産に伴う代替作物として、14年度からワイン用ブドウの生産、ワインの産地化に取り組んでおり、本年度初めてブドウを収穫した。

(2017年11月24日付朝刊 東奥日報掲載)


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