津軽塗(青森県)
津軽塗(青森県)
ブナコ・スピーカー(青森県)
ブナコ・スピーカー(青森県)
二唐刃物鍛造所(青森県)
二唐刃物鍛造所(青森県)
津軽塗眼鏡(青森県)
津軽塗眼鏡(青森県)

東京ミッドタウンで青森の工芸品販売始まる

首都圏向けに開発した青森県の伝統工芸品が並ぶ「青森展」のコーナー=1日、東京・赤坂

青森県の伝統工芸品の魅力向上と首都圏での販路拡大を目指し、県は1日、「青森展」と銘打ち、東京・赤坂の東京ミッドタウン内で1カ月間のテスト販売を始めた。県内18事業者が首都圏の消費者をターゲットに見据え、デザインや色使いに趣向を凝らして開発した津軽塗やこぎん刺し、南部裂織など約260点を展示、販売している。
会場は、ミッドタウン内で全国の工芸品を取り扱っている「THE COVER NIPPON」。周辺に大使館やインターナショナルスクールが立ち並ぶ土地柄、外国人を含む多くの客が立ち寄り、興味深げに見入っていた。
シンガポールから来日中のクイック・ポールさんは、弘前市の伝統工芸士・今年人さんが手掛けた津軽塗の片口とぐい飲みを購入。「こんな美しい漆器を見たことがない。今まで見た中で一番だ」とすっかりほれ込んだ様子で語った。
同展は昨年に続き2度目の開催。同店を運営する「メイド・イン・ジャパン・プロジェクト」のスタッフが、昨年の出品内容や消費者の反応を踏まえてアドバイスし、デザインなどに反映させた。例えば、こぎん刺しのポーチは男女問わず購入できるよう、黒い糸を使い、シックな雰囲気に仕上げた。津軽裂織のバッグの持ち手に津軽塗を施すなど、コラボ商品も生まれた。
テスト販売は31日まで。12日には、出品者が商品をPRし、首都圏の消費者から直接意見を聞く交流会を開く。

(2017年12月2日付朝刊 東奥日報掲載)


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