とうふちくわ作り(鳥取県)
淀江の和傘作り(鳥取県)
弓ヶ浜絣の機織り(鳥取県)

米子のホテル「弓浜絣のれん」登場 利用者にアピール

地元作家らのコラボ特注品

米子市久米町のANAクラウンプラザホテル米子の日本料理店「雲海」に9日、大山をあしらった、弓浜絣(ゆみはまがすり)ののれんとコースターが登場した。のれんは地元の作家と県弓浜絣協同組合の若手職人3人がコラボレーションした特注品。2018年に大山開山1300年祭を控えており、県内外から利用者がある同ホテルも盛り上げに一役買う。

弓浜絣職人の山下智香さん(右)からのれんについて説明を受ける従業員

のれんは、10月の同ホテルのリニューアルオープンに合わせて制作した。縦1メートル、横2・1メートルで、米子市在住の詩画(うたえ)作家はらだとしこさんが原画を担当した。象形文字の「山」から着想を得た大山を中央に配置し、両側に雲が染め抜かれたシンプルなデザインになっている。

4月ごろからデザインを打ち合わせ、8月下旬から約3か月かかって織り上げた。コースターは以前からある商品で、大山と弓ヶ浜半島の松が描かれている。

制作に携わった弓浜絣職人の1人、山下智香さん(38)は「細かい筆遣いが表現できた。新しいチャレンジでもありました」と笑顔を見せた。店内には、はらださんの原画も飾られており、のれんと一緒に楽しめる。

(2017年12月10日付 山陰中央新報掲載)


各県ものづくりスタイル 新たな食感提供へ工夫「横浜なまこ茶づけ」を考案/鳥山寿樹さん(40) 各県ものづくりスタイル 「漁師目利き膳」開発 中野港漁村市実行委と境港総合技術高生がコラボ