津軽塗(青森県)
津軽塗(青森県)
ブナコ・スピーカー(青森県)
ブナコ・スピーカー(青森県)
二唐刃物鍛造所(青森県)
二唐刃物鍛造所(青森県)
津軽塗眼鏡(青森県)
津軽塗眼鏡(青森県)

食用菊・阿房宮を使い「菊粥」開発/南部

 青森県南部町の村井青果(村井武志社長)は、同町産の食用菊「阿房宮(あぼうきゅう)」を使った新商品「菊粥(がゆ)」を開発、同町や八戸市、青森市などで販売している。

同社は同町など県南地方に根付く菊の食文化を広めるため、阿房宮を使った商品開発を進めている。2015年に「菊じゃむ」「ほぐし干菊」、16年に「菊サイダー」を発売した。

菊粥はレトルトパウチ商品で、1パック1人前で235グラム。県や県よろず支援拠点などが開いた「あおもり食品ビジネスチャレンジ相談会」で助言を受け開発した。阿房宮の干し菊が入った県産米のかゆを、駒嶺商店(風間浦村)の「津軽海峡の塩」で味付けした。かゆは玄米を6割使い、菊の柔らかな香りとほのかな塩味が特長だ。

同社の村井ユリ専務によると、食用菊は体の免疫力を高めたり、老化を防ぐ抗酸化作用も期待できるという。村井専務は「女性や健康に気を使っている方にぜひ食べていただきたい」とPRした。

菊粥は1パック432円(税込み)。南部町のファームヴィレッジなんぶ、八戸市のユートリーや八食センター、青森市のA-FACTORYなどで販売している。問い合わせは同社(電話0178-75-1040)へ。

(2017年12月28日付朝刊 東奥日報掲載)

各県ものづくりスタイル 台湾“出陣”の扇ねぷた制作着々/平川市 各県ものづくりスタイル 各蔵元 相次ぎ商品展開 山陰の地酒を欧州へ 和食ブーム、関税撤廃見据え