たたら製鉄(島根県)
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石州和紙(島根県)
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ほうじ茶ラテパン商品化 専門学生の川上さん考案 松江

 島根県産ほうじ茶の粉末を使った「ほうじ茶ラテパン」が商品化された。松江栄養調理製菓専門学校2年の川上侃奈(かんな)さん(21)が考案し、市を挙げて開く不昧公200年祭に合わせた「お茶粉末を活用した料理コンテスト」で好評だった一品。マツヤ神戸屋(松江市矢田町)が製造した。山陰両県のスーパーで販売されており、川上さんは「幅広い年代に楽しんでほしい」とPRした。

コンテストは、大名茶人として知られる松江藩7代藩主・松平治郷(はるさと)(号・不昧(ふまい)、1751~1818年)の没後200年祭に向け、地元の茶の販路と消費拡大を図り、市民や観光客の関心を高める狙いで実施。まつえ農水商工連携事業推進協議会が昨秋開き、ほうじ茶ラテパンは93作品の中から商品化された。

 茶活用コンテストで好評

 香りとうま味引き立て

県産ほうじ茶の粉末を練り込んだカスタードクリームに、なめらかなミルクホイップクリームを合わせ、茶の香ばしい香りとうま味を引き立てた。パンと組み合わせ、洋風に仕上げた点が評価された。

5日、松江市の松浦正敬市長に披露した川上さんは「ほうじ茶を使ったスイーツは多いが、パンは目にしなかった。冷めてもおいしく食べられる。子どもでも食べやすい」と紹介。試食した松浦市長は「意外性があって面白い」と話し、完食した。

146円で、みしまややマルマンなど地元スーパーで販売している。

(2018年2月7日付 山陰中央新報掲載)


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