たたら製鉄(島根県)
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石州和紙(島根県)
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尾道の帆布使い化粧品入れ開発 松江の「姫ラボ」

完成したポーチを持つ田口慈子理事長(右)と、自社の化粧品を手にする藤田智加統括店長=広島市内

玉造温泉街で化粧品などを販売する「玉造温泉美肌研究所姫ラボ」(松江市玉湯町)が、広島県尾道市のNPO法人と協力し、同市に伝わる帆布を使った化粧品用のポーチとトートバックを開発した。化粧品とセットにしてギフト商品などとして販売したい考え。

姫ラボは、地域ブランドを支える事業者の連携促進を目的にした経済産業省中国経済産業局の事業に参画。同じ事業に参加し、帆布を製造しているNPO法人・工房おのみち帆布(田口慈子理事長)との連携を模索してきた。

協議を重ねる中で、姫ラボの藤田智加統括店長が尾道市で古くから製造される、厚くて丈夫な帆布に着目。帆布を活用して、姫ラボが販売する化粧品用のポーチなどを制作することにした。

完成したポーチは縦12センチ、横21センチで白、ピンク、黄の3色を用意。トートバックは縦21センチ、横34センチで白色に仕上げた。

商品は、1月に広島市内であった「島根ふるさとフェア」で試験販売した。姫ラボの藤田統括店長は7日に同市内で開かれた事業の成果報告会で、「尾道市の帆布を使っていることに関心を示し、商品を手に取っていただいたお客さんもいた」と手応えを語った。

(2018年2月10日付 山陰中央新報掲載)


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