とうふちくわ作り(鳥取県)
淀江の和傘作り(鳥取県)
弓ヶ浜絣の機織り(鳥取県)

いなばのジビエ推進協 鳥獣害対策で農水大臣賞

農林水産大臣賞の表彰状を手にする米村晴己さん(右)=東京・霞が関、農林水産省

鳥取県東部の54団体・個人で構成し、有害駆除されたイノシシやシカなど野生鳥獣肉「ジビエ」の活用を進める「いなばのジビエ推進協議会」(長尾裕昭会長)が、鳥獣害対策の取り組みを顕彰する農林水産省の優良活動表彰で、2017年度の団体部門大臣賞に選ばれた。ジビエ普及や衛生管理技術向上の取り組みが評価された。

12年に発足した同協議会は狩猟者や飲食店、行政などが連携して解体作業や衛生管理の研修を行っているほか、スーパーや道の駅への販路拡大も進めている。

東京都内で表彰式があり同協議会コーディネーターの米村晴己さん(58)が同省の礒崎陽輔副大臣から表彰状を受け取った。米村さんは、熟練度ごとに分けて解体処理の研修を行っていることや、フランス料理のシェフと連携して活用を進めていることを紹介。「県外から研修生を招くなど、ジビエを観光振興にもつなげていきたい。鳥取が先進県として全国を引っ張る」と意気込んだ。

最高賞の大臣賞は今回、兵庫県の1団体も受賞した。山陰両県では、12年度に島根県美郷町の「おおち山くじら生産者組合」も受賞している。

(2018年2月28日付 山陰中央新報掲載)

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