とうふちくわ作り(鳥取県)
淀江の和傘作り(鳥取県)
弓ヶ浜絣の機織り(鳥取県)

因州和紙使い多彩な作品 鳥取ゆかりの手仕事都内でPR

コウゾで作ったドレスを来場者に紹介する大野知英さん(右)

県内の手仕事の魅力をPRするイベント「co(コ)―tori(トリ)」が東京・目黒周辺で開かれている。24、25日は鳥取ゆかりの作家4人が独特の柔らかな質感を持つ因州和紙を取り入れた作品をギャラリーに展示した。

イベントは目黒で鳥取の焼き物や工芸品を扱う店舗が企画し6回目。3月4日まで周辺の飲食店5カ所で県産の食材を使った料理などが提供される。和紙の作品展示は首都圏在住の県出身者でつくる「若い鳥取県応援団」が企画した。

京都市を拠点に活動する舞台衣装家の大野知英さん(38)=鳥取市出身=は和紙の原料のコウゾを赤く染めたドレスや鳥取県の形をかたどった帽子を展示して来場者の関心を集め「日本全国に和紙がある中、新たな活用方法を発信したい」と話した。

写真家の水本俊也さん(45)=八頭町出身=は県内で暮らすさまざまな家族の写真を因州和紙にプリント。「奥行きや質感が出る和紙の創作の幅をさらに広げたい」と意欲を見せた。

モロヨシヨウコさん(51)=鳥取市在住=はアクセサリー、小野寺マヤノさん(55)=東京都在住=は因州和紙を切り抜いて描く「剪画(せんが)」を並べた。

(2018年2月28日付 山陰中央新報掲載)

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