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鳥取発「お嬢サバ」都会地へ50匹 JR西初出荷

「お嬢サバ」の姿造りを試食する平井伸治知事と梅谷泰郎支社長(右)=鳥取県岩美町大谷、JR西日本鳥取県岩美町陸上養殖センター

JR西日本が鳥取県岩美町大谷で陸上養殖している高付加価値のマサバ「お嬢サバ」が5日、初出荷された。同所の養殖センターで出荷式があり、体長20~25センチ、重さ約250グラムに育ったサバ50匹がトラックで神戸市内の施設に向けて送り出された。3月8日の「サバの日」に合わせ、主に関西圏、首都圏の飲食店などで提供される。

養殖は2017年6月スタート。飼育用水槽(50トン)9基、出荷用水槽(10トン)4基を設け、約6万匹を育てている。地下海水を使うため、マサバに多いアニサキスが寄生しないことから生食が可能で、JR西日本は高付加価値サバとして高値での販売を目指し、5月末までに約2万5千匹の出荷を計画している。

サバは神戸市内で仕分けられ、8日から関西のJR西日本グループのホテルと物販施設、回転寿司(ずし)店をはじめ、首都圏でもサバ料理店などで姿造り、寿司などにして販売。鳥取県内の飲食店での提供もあり、列車を利用した旅行商品も準備されている。

出荷式でJR西日本米子支社の梅谷泰郎支社長が「鳥取産の新たな地域ブランドとして育て、全国に拡大したい」と意気込みを見せ、平井伸治知事は「順調に出荷できるよう、県も地元の岩美町も協力していく」とあいさつ。その後、刺し身を試食して「おいしい」と太鼓判を押した。

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