津軽塗(青森県)
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ブナコ・スピーカー(青森県)
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二唐刃物鍛造所(青森県)
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津軽塗眼鏡(青森県)
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懐かしの味、藤崎町が「アンペそば」完成

完成したアンペそば。麺に練り込まれた岩のりや、トッピングのゴボウ、豆腐、鶏肉が特徴

食をテーマに地域活性化を目指す青森県藤崎町は、新しいご当地グルメとして、かつて同町にあった食堂で人気メニューだったラーメンをベースにした「アンペそば」を開発。27日、同町のふれあいずーむ館で完成お披露目会を開いた。岩のりを練り込んだ麺や、ゴボウや丸豆腐、鶏肉といった具が特徴だ。

町は、県の助成金を活用して「町ご当地グルメ復刻・考案プロジェクト」を組織。藤幸製麺(弘前市、藤田光弘社長)を中心に、2年をかけて開発を進めてきた。

藤田社長は「昔の味を覚えている人の協力を仰いで毎月1回、試食会を行い、試行錯誤を繰り返してきた。のりを練り込むタイミングや量が難しかった」と振り返る。

深浦産の焼きのりを練り込んだ手もみの麺は太めで、しょうゆ味のスープは煮干しと鶏がらでだしを取っている。試食会で出た意見を参考に、味付けを薄めにし、鶏肉も柔らかいムネ肉を使用した。好みに応じてラー油やのりなどを入れて食べることもできる。

お披露目会で、完成したアンペそばを味わう参加者たち

完成お披露目会には多くの町民らが訪れ、「麺にこしがあっておいしい」「ラー油を入れると味わいが変わる」と話し合いながら、現代風に生まれ変わったアンペそばを堪能した。

同町矢沢町内会の成田裕太郎会長(68)は「昔よりあっさりした味になっているが、おいしい。今の人にはこちらの方が好まれそう」と話した。

4月20日から、同町の「ラーメンカフェきたときわ」で提供を開始する。

(2018年3月30日付朝刊 東奥日報掲載)

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