津軽塗(青森県)
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ブナコ・スピーカー(青森県)
ブナコ・スピーカー(青森県)
二唐刃物鍛造所(青森県)
二唐刃物鍛造所(青森県)
津軽塗眼鏡(青森県)
津軽塗眼鏡(青森県)

養豚の木村牧場(つがる)がJGAP取得

JGAP認証を取得した木村牧場の木村社長

青森県つがる市の養豚業、木村牧場(木村洋文社長)が食の安全や環境に配慮した農場管理手法を定めた国内の認証制度「JGAP」を取得したことが4日、同社への取材で分かった。認証は3月30日付で、家畜・畜産物分野では県内初。木村社長は「2020年東京五輪・パラリンピックの選手が食べる食材に採用されることを目指す」と話した。

JGAPは、昨年4月から家畜・畜産物農場も対象になった。県によると、県内のJGAP認証取得は木村牧場を含めリンゴや野菜の分野などを合わせて6件。畜産関係の取得は全国でもまだ26件という。

同社は、飼養衛生管理の基準「農場HACCP」認証を昨年取得済み。東京五輪・パラリンピックの選手村などで使われる食材が、JGAPや国際基準のグローバルGAPの認証を取得した農場で生産されたものに限られることから今年2月、JGAP認証を申請したという。

審査は家畜の健康・薬・えさ・排せつ物の管理、労働安全管理など113項目あり、このうちHACCPに含まれない61項目でチェックを受けた。

「JGAP取得で社員の自信と誇りになった」と木村社長。「これで『五輪』にチャレンジできる。選ばれれば名誉だし、日本を代表する豚肉の一つだと宣伝できる」と話し、将来的に輸出拡大を視野に入れていることを明らかにした。

同社は年間約3万~3万3千頭の食肉用豚を出荷。えさの約8割に飼料用米、食料残さを使用し、食品ロス削減にも貢献している。

(2018年4月5日付朝刊 東奥日報掲載)

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