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島根大×企業×グループホーム AI活用 認知症予防プログラムの確立へ共同研究契約締結

認知症予防への意気込みを語る並河徹島根大医学部長(中央)。左はメディカル・ケア・サービスの山本教雄社長、右はERISAの河原八郎社長=出雲市塩冶町、島根大医学部

島根大医学部(出雲市塩冶町)が、認知症の予防・改善プログラムの開発を目的に、統計解析会社ERISA(エリサ)(松江市北陵町)と、認知症グループホーム運営国内最大手「メディカル・ケア・サービス」(さいたま市)と共同研究契約を締結した。開発中の人工知能(AI)を用いた認知症の早期発見プログラムを使って実証実験を重ね、2019年秋ごろの実用化を目指す。

実証実験は、6月から1年間、同大医学部などで実施する予定。認知症ではない人を対象に、早期発見プログラムを使って兆候がないか診断する。認知症の兆候が見られる人については、予防・改善プログラムも受けてもらい、効果を検証する。

メディカル・ケア・サービスは実証実験に協力するほか、完成した予防・改善プログラムを、運営する国内外のグループホームで提供する。

同大医学部であった会見には並河徹島根大医学部長、メディカル・ケア・サービスの山本教雄社長、エリサの河原八郎社長らが出席。並河医学部長は「認知症の克服に向け、全力で取り組みたい」と意欲を語った。

(2018年4月7日付 山陰中央新報掲載)

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