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大山開山1300年祭 「大山宝牛」のステーキ丼どうぞ!! 町商工会、旅館組合が開発

28日に提供が始まる「大山宝牛」を使ったステーキ丼

大山牛馬市の日本遺産認定を機に、大山町が考案した「大山宝牛(たからうし)」のPR事業が本格化した。開山1300年祭や山の日記念大会などで増加が見込まれる観光客をもてなそうと、町商工会と旅館組合とが連携してステーキ丼を開発。17日に大山町内で試食発表会があり関係者は舌鼓を打ち、情報発信へ意気込んだ。

日本遺産に認定された大山牛馬市を観光や畜産振興に生かそうと町は2016年、町外を含め大山山麓一帯で育った和牛を対象に大山宝牛として商標登録を取得。17年度中に町商工会と旅館組合とが料理の専門家を交え、名物料理の開発に取り組んできた。

完成したステーキ丼は和牛のモモ肉を使用し、ポン酢にタマネギを合わせた甘辛いソースで味付け。野菜と米は県産の食材にこだわり、大山ブロッコリーや白ネギといった地元の味を観光客に堪能してもらう。

開発に携わった、調理代行業務などを行うフーデック(東京都)の照沼英則社長は「大山の牛のジューシーさを楽しんでもらいたい」と話す。みそ汁とケーキもセットで価格は1300年祭にちなみ1300円。大山寺参道周辺の飲食、宿泊施設など計11店舗で28日から提供を始める。

大山スキーセンター(同町大山)で行われた試食発表会には観光関係者ら約40人が出席。「やわらかい」「うまい」と堪能する声が上がり、アンケートに味や見た目、大山らしさといった観点で評価を記入した。大山旅館組合の山根均組合長は「ステーキ丼が大山に来てもらう要因の一つになればうれしい。大山の魅力と牛の良さを併せてPRする」と意気込んだ。

(2018年4月18日付 山陰中央新報掲載)


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