たたら製鉄(島根県)
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石州和紙(島根県)
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島根新ブドウ「神紅(しんく)」名称決定 3年後の出荷目指す 県農技開発

島根県が、県農業技術センター(出雲市芦渡町)で開発された大粒、赤色系ブドウのオリジナル品種の名称を「神紅(しんく)」と発表した。県は新品種として農林水産省に登録出願中で、生産性の高い栽培方法を確立し、3年後の市場出荷を目指している。

島根県農業技術センターが開発した新品種で「神紅」と名付けられたブドウ(資料)

2007年から開発、育成されてきた同品種はシャインマスカット(黄緑系)とベニバラード(赤色系)の交配種。種なしで皮ごと食べられる。糖度はシャインマスカットの出荷基準18度を上回る20度以上。栽培品種の少ない大粒の赤色系で、マスカット系の強い香りも売りになると期待される。

名称は、県の募集に34都道府県から寄せられた1472点のうち、神楽や神話などの「神」とブドウの鮮やかな赤を表す「紅」を同時にアピールできるとして、県農林水産部の職員らの審査で決まった。

現在は安来、益田など県内6市(約1ヘクタール)で試験栽培中。県農産園芸課の石倉圭祐主任技師は「島根を代表する品種に育てたい」と話した。

(2018年5月23日付 山陰中央新報掲載)

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