大館曲げわっぱ(秋田県)
大館曲げわっぱ(秋田県)
樺細工(秋田県)
樺細工(秋田県)
樺細工/制作風景(秋田県)
樺細工/制作風景(秋田県)
川連漆器/制作風景(秋田県)
川連漆器/制作風景(秋田県)
川連漆器(秋田県)
川連漆器(秋田県)

本場のきりたんぽいかが 大館市、かすり姿でまつりPR

いろりを囲んできりたんぽを作るかすりの着物姿の女性たち

秋田県大館市産の新米を使ったきりたんぽ作りが15日、同市花岡町の県指定有形文化財・鳥潟会館で行われた。市内の製造業者や料理店などでつくる「秋田名物本場大館きりたんぽ協会」の会員ら女性5人がかすりの着物姿でいろりを囲み、昔ながらのきりたんぽ作りを再現。比内地鶏でしっかりとだしを取った鍋を、関係者に振る舞った。

来月7~9日に同市のニプロハチ公ドーム(大館樹海ドーム)で開かれる「本場大館きりたんぽまつり」をPRしようと、同協会とまつり実行委員会が企画。準備作業などのために協会役員や同実行委のメンバー、市職員ら約40人が集まった。

女性たちは、炊きたての市内産わせ米「五百川(ごひゃくがわ)」をすり鉢でつぶし、秋田杉の棒に巻き付け、形を整えてから一本一本丁寧に赤々と燃える炭火の周りに立てて並べた。こんがりときつね色に焼き上げた後、市内産の比内地鶏肉やネギとゴボウ、県内産セリなどを煮込んだ鍋にきりたんぽを入れ、一煮立ちさせて鍋を完成させた。

まつり本番を前に新米のきりたんぽを味わった関係者は、口々に「おいしい」「だしが利いている」などと話していた。

同協会の石川博司会長(58)は「地物野菜は今が旬。新米もいいと聞いているので、例年以上においしいきりたんぽを提供できる。多くの人が訪れ、『本場』の味を楽しんでもらいたい」と話した。

本場大館きりたんぽまつりは100を超える屋台が出店し、多彩なステージイベントが繰り広げられる。昨年は3日間で県内外から計13万人が来場した。

(2017年9月16日 秋田魁新報掲載)


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