大館曲げわっぱ(秋田県)
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樺細工(秋田県)
樺細工(秋田県)
樺細工/制作風景(秋田県)
樺細工/制作風景(秋田県)
川連漆器/制作風景(秋田県)
川連漆器/制作風景(秋田県)
川連漆器(秋田県)
川連漆器(秋田県)

カボチャとトウモロコシのアイス 井川の給油所が商品化

新商品のアイスを手にする佐々木社長

秋田県井川町でガソリンスタンドを経営する佐々木商事は、町内産のカボチャとトウモロコシを使ったアイス2種類を開発し、商品化した。販売初日の21日には、地元の井川小学校で全校児童を対象に試食会を開催。佐々木雅洋社長(50)は「子どもたちが笑顔で食べる様子を見て手応えを感じた。町の新たな名物に育てたい」と意気込んでいる。

商品化したのは「かぼちゃのジェラート」と「白いとうもろこしのジェラート」。秋田市雄和の農産物加工所「味工房」に加工を委託し、8月上旬から開発に取り組んだ。

「かぼちゃのジェラート」は、町が振興作物として生産に力を入れるクリカボチャを使用。素材の鮮やかな色合いと濃厚な風味を生かした。「白いとうもろこしのジェラート」は、強い甘みが特徴の品種「ピュアホワイト」をペースト化し、ミルクに混ぜ込んで高級感ある味わいに仕上げた。

佐々木商事は1998年の創業以来、井川町の桜の名所・日本国花苑前でガソリンスタンドを経営。これまで桜の花びらや葉を練り込んだ「さくらあいす」や、町内産のブラックベリーを使用したアイスを開発し、看板商品として販売している。

新商品の開発は、車の性能向上や人口減でガソリン需要の減少が見込まれる中、経営の多角化を図るのが狙い。地元農家から規格外の野菜の活用法を相談されたこともきっかけとなった。

佐々木社長は「カボチャもトウモロコシも素材そのものの味がとてもいい。新商品の開発により新規顧客の開拓につなげるとともに、町の農産物を活用することで地域活性化にも貢献できると考えた」と話す。

井川小で21日に行われた試食会では、全校児童176人と教職員が新商品2種のいずれかを味わい、「甘くておいしい」「素材の味が生きている」などと感想を語った。佐々木社長は「井川町の名物といえば佐々木商事のアイスと思ってもらえるよう、商品をPRしていきたい」と話した。

新商品2種はカップが税込み350円、コーンが同250円。日本国花苑前のガソリンスタンドで販売しているほか、町内外の各種イベントで出張販売する。問い合わせは佐々木商事TEL018・855・6170

(2017年9月24日 秋田魁新報掲載)


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