移住希望者に情報発信 大仙市協力隊員の村山さん、千葉から赴任

市職員と打ち合わせする村山さん(左)

秋田県大仙市で2人目の地域おこし協力隊員となる村山涼さん(26)=東京都生まれ=が今月1日付で赴任し、同市の魅力を発掘するために地域巡りなどの活動を本格化させている。最長3年間在籍し、移住希望者に向けた情報発信や地域活性化に取り組む。

村山さんは千葉県育ち。母が美郷町(旧六郷町)出身で、幼い頃は夏や冬の長期休みに同町などを訪れ豊かな自然に触れた。大学卒業後は今年3月まで3年間、同県浦安市の学童保育施設で支援員を務めた。「縁のある地域で憧れの田舎暮らしを実現させたい」と、大仙市の協力隊員に応募し採用された。

協力隊としての仕事は、主に大仙の魅力発掘や市外への情報発信。現在は市の嘱託職員として週35時間活動している。今月は、協和峰吉川地区でニホンタンポポ栽培の手伝いなどを行った。今後は、市で開かれるイベントの取材や移住者向けのブログを執筆する。

「積極的に地域の人に会い、魅力を発信したい」と村山さん。市まちづくり課の担当者は「まずは大仙を知ってもらい、地元が気付かない魅力を掘り起こしてほしい」と期待する。

同市の協力隊員は、1月に採用された福島県出身の渡辺衣里さんに続き2人目。

(2017年4月18日付 秋田魁新報掲載)


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