暮らしの中の豊かさ表現 鹿角市花輪舞台に、「県移住促進映像作品」第4弾

鹿角市を舞台にした映像作品の一場面(オーギュメントファイブ提供)

秋田の魅力をPRする映像作品「トゥルー・ノース・アキタ」の第4弾が完成し、県や鹿角市がホームページで公開を始めた。同市花輪の商店街を舞台に、日々の暮らしの中にある「豊かさ」を表現している。

映像は10分35秒で、花輪地区で商店を営む人たちの年末年始の様子を撮影した。大仙市出身のシンガー・青谷明日香さんらの楽曲をBGMに、家族、友人、地域のつながりが浮かび上がる内容。ドローンで空撮した市内の山並みや集落の映像も配し、雄大な自然の魅力を伝えている。

映像作品は県が移住促進策の一環として昨年から公開を始めた。映像制作などを手掛ける東京の「オーギュメントファイブ」が撮影、編集した。これまで五城目町、仙北市、男鹿市が舞台となった。

鹿角市での撮影をコーディネートした市移住コンシェルジュの木村芳兼さん(38)は「今の何げない日々を肯定したいと思った。移住を考えている人だけでなく、地元の人が地域の良さを再認識するきっかけになればうれしい」と話した。

(2017年5月5日付 秋田魁新報掲載)


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