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五所川原で「太宰ウィーク」始まる

オープニングセレモニーでテープカットする来賓ら

作家・太宰治にちなんだイベントを一挙に行う「太宰ウィーク」が16日、開幕した。太宰の出身地青森県五所川原市金木町を中心に、津軽各地で50超のイベントが開かれる。30日まで。
イベントは太宰の魅力を地域でPRしようと、太宰プロモーション会議と県西北地域県民局が主催。2回目となる今年は、今月と10月の2回に分けて行う。25施設・団体が協力し、50以上の催しを開催。初の開催地となる弘前市では生誕前日祭と音楽祭を行う。
太宰の生家「斜陽館」で行われた開幕セレモニーでは、山本馨県西北地域県民局長が「太宰は文学を超えた地域の宝。15日間存分に楽しんで」とあいさつ。その後来賓4人とテープカットした。また式では「金木民謡愛好会」による津軽三味線演奏のほか、認定こども園金木幼稚園の園児がマント姿に太宰のお面をかぶって登場。小さな太宰に扮(ふん)し鼓笛演奏を披露した。
またこの日から、津軽鉄道(本社・五所川原市)が「太宰列車2017」の運行をスタートした。9月13日までの前半と、同月15日~11月30日の後半の2期間にわたり、車両内に太宰作品にちなんだ手作りの装飾を施す。
前半の初日となったこの日は、NPO法人津軽半島観光アテンダント推進協議会が集計した「好きな太宰作品」のアンケート結果上位6作品のあらすじを車内で紹介。画用紙に切り絵で作品の情景を表現するなど、工夫を凝らしていた。
弘前市の看護師鈴木由有子さんは「読んだことのない作品も紹介されていて読みたくなった」と話し、車内を興味深そうに見回していた。

(2017年6月17日付朝刊 東奥日報掲載)


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