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炎に安寧の祈り/五所川原で虫と火まつり

御神火に大たいまつを投げ込む参加者

津軽地方に伝わる「虫おくり」の風習にちなんで、五穀豊穣(ほうじょう)や天下太平を祈願する「奥津軽虫と火まつり」(五所川原青年会議所主催)が17日、青森県五所川原市中心街で行われた。わらで作った巨大な「虫」の山車とともに目抜き通りを練り歩いた後、虫人形に火を放ち、燃えさかる炎に安寧の祈りを込めた。
同青年会議所のメンバーや祭りの「親善大使」を担う高校生や学生、地元児童など約千人が参加した。
夕闇が迫る中、立佞武多(たちねぷた)の館前で神事を行い、火をともした大たいまつや山車が出発。軽快なはやしの音色が流れる中、繁栄を願う「ヤッサー(弥栄(いやさか))」の掛け声とともに岩木川の河川敷へと、ゆっくりと歩を進めた。

火花を吹き出しながら、夜空に昇天する虫人形=17日午後8時24分、五所川原市の岩木川河川敷

祭り終盤、たいまつを焼く御神火から火の粉が激しく舞い上がる中、同青年会議所の宮崎敬也理事長が、河川敷に立てられた長さ20メートル超の虫人形に点火。火を吐き、激しく燃えながら昇天する姿が、訪れた市民を圧倒していた。

(2017年6月18日付朝刊 東奥日報掲載)


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