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弘前-大湊で「うまいもん号」運行/JR

乗客に沿線のお菓子を振る舞うマグ女メンバー(左)

JR東日本は16日、弘前-大湊(青森県むつ市)間を往復するイベント列車「沿線うまいもん号」を運行した。津軽から下北まで走り抜ける珍しい運行ルートで、車内では沿線各地のお菓子やつまみなどの名物が振る舞われた。乗客はふるさとの味覚と、車窓に広がる陸奥湾などの眺めを楽しんだ。

同列車は、観光企画「青森県・函館観光キャンペーン(青函アフターDC)」の一環で、1日限りの企画。通常は八戸線を走る「リゾートうみねこ」の車両を使用し、青森県や岩手、秋田などの約70人が参加した。
野辺地-下北(むつ市)間では、まちおこしグループ「津軽海峡マグロ女子会(マグ女)」メンバー4人が乗り込み、「いもがし」(野辺地町)、「フライボール」(むつ市)を乗客に手渡した。メンバーの1人でむつ市の吉田ゆかりさんは「下北は自然豊かで食べ物がおいしい。田名部のレトロな飲み屋街もお薦め」と、車内放送で下北の魅力をアピールした。

乗客は下北駅でいったん下車し、市内の食堂でイクラ丼を味わった。
岩手県二戸市の澤村慶子さん(73)は「盛岡に住む娘からのプレゼントで、2人で乗りに来た。娘とも会話できるし、とても楽しい」と話していた。

(2017年7月17日付朝刊 東奥日報掲載)


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