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八戸・蕪嶋神社再建へ 材木納める「御木曳行事」

掛け声を上げながら、蕪嶋神社の新社殿建築に用いる材木を引く市民ら=3日午前、八戸市鮫町

2015年11月の火災で焼失し、再建中の青森県八戸市鮫町の蕪嶋神社(野澤俊雄宮司)は3日、新社殿建築に使う材木を同神社に納める祭事「御木曳(おきひき)行事」を蕪島周辺で行った。氏子や市民ら約450人が行列をつくって台車に載せた3本の材木を運び、再建が着実に進んでいることを実感した。
材木は直径約30センチ、長さ4メートルと6メートルのケヤキで、本殿の柱の一部に用いられる。地元の鮫虎舞や鮫神楽、蕪嶋みこし会が先導し、行列は八戸鮫浦漁協前を出発。台車はロープにつなぎ、市民や園児たちが「エイヤッ、エイヤッ」と掛け声を上げながら、蕪島までの約600メートルを引っ張った。
野澤宮司は「皆さんの力添えで盛大にお祭りができた。とにかく無事に工事が進んでほしい」と語った。参加した鮫町の速水悦子さん(71)は「再建が一歩一歩進んでいることを実感できて感動した。新しい社殿ができるのが楽しみ」と話した。
蕪島頂上部での再建工事は今年3月に基礎工事が完了。ウミネコの繁殖期間は中断し、10月から2期工事が本格化する。
県産ヒバで土台を敷き柱を立て、来年3月までに骨組みまで進める予定。完成は19年12月を見込んでいる。

(2017年9月4日付朝刊 東奥日報掲載)


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