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北前船主と野辺地商人の交流 企画展で紹介

瀬戸内海に住んでいた北前船の船主の資料を見る入館者

青森県野辺地町の町制施行120周年に合わせて町立歴史民俗資料館が企画展「北前船主の絆 橘屋(たちばなや)吉五郎(きちごろう)と野辺地商人」を開き、江戸時代に瀬戸内海塩飽(しわく)諸島の船主から贈られて、町の寺に残る手水石が図入りで書かれた寄進帳などが展示されている。会期は10日まで。
橘屋吉五郎は現在の香川県丸亀市広島町の豪商で、文政10(1827)年に野辺地の野村治三郎が常夜燈を建てる際、世話人(現地コーディネーター)を務めるなど、野辺地湊と深いつながりがあった。
企画展では橘屋吉五郎の子孫の尾上閑雄氏から、持ち船の幸運丸の勘定帳、正重丸の「舩鑑札」などを借用して展示。寄港地の神社仏閣への寄進を記した「諸方音進帳」には、野辺地町の常光寺と海中寺に残る手水石が、江戸時代の同種の書類には珍しく図入りで描かれていて、橘屋と野辺地商人との交流の深さがうかがい知れる。

(2017年9月5日付朝刊 東奥日報掲載)


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