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移住促進へ方策探る 「大使」社員ら意見交換 【ふくい魅える化プロジェクト】

子育て世代のU・Iターン促進の取り組みを話し合う企業アンバサダーの若手社員ら=15日、福井市中央1丁目のコワーキングスペース「sankaku」

子育て世代のU・Iターン促進の取り組みを話し合う企業アンバサダーの若手社員ら=15日、福井市中央1丁目のコワーキングスペース「sankaku」

福井市の魅力を都市部に発信する市の事業「ふくい魅える化プロジェクト」で、「企業アンバサダー(大使)」として活動してきた市内企業の若手・中堅社員による総括ワークショップが15日、市内で開かれた。働き方や暮らし方の観点から、子育て世代と女性の・Iターンを促進する取り組みを話し合った。

 

企業アンバサダーは、自らの働く姿を通し、福井で暮らすことの魅力を発信するのが役割。20~30代の10人が昨年9月に就任した。活動のまとめとなるこの日の会合は、同市中央1丁目のコワーキングスペース「sankak」で開かれ、7人が参加した。

 

意見交換で、県外から子育て世代の家族の短期滞在を受け入れ、通学や通園など福井の日常生活を体験してもらう企画が提案された。女性のターンを増やす取り組みでは、故郷との縁を取り戻すきっかけとして「同窓会の開催に行政の補助を」との意見が出た。

 

企業アンバサダーはこれまでに、地方での就職希望者に向けた東京でのPR活動、関東の若者たちを招いた企業訪問ツアーなどに取り組んだ。県民生協の中島菜穂さん(30)は「福井での働きやすさは県外の人から興味を持たれ、自信を持って広めていいと実感できた」と話していた。

(2017年2月17日付 福井新聞朝刊掲載)


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