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市民農園4月オープン 美浜町 休耕地活用し54区画 移住促進へ体験施設も併設

福井県美浜町は同町山上に農業に親しむための市民農園「美浜東 美し野 いきいき農園」を4月にオープンする。空き家を改修した移住体験施設「黄舎(おうしゃ)(仮称)」を併設し、農業に関心のある町外者も呼び込む。

農業振興の一環。地元農家から借りた休耕地を活用し、小規模で農業をしたい町民だけでなく、農業に興味のある町外者にも体験してもらうことができる。町への移住促進にもつなげる。

本年度予算300万円で、2897平方メートルに各30平方メートルの54区画を整備。農機具置き場や獣害防止のフェンスも作る。

1区画あたりの年額は町外者5千円、町民4千円。農機具の貸し出しも格安で行う。3月末に完成、4月1日から利用者を募集し、15日に利用開始する予定。

黄舎は、農園の東側の空き家を土地を含めて買い取り、修繕した。事業費は地方創生加速化交付金を活用するなど1千万円余り。平屋建て463平方メートルで3人ほどが生活できるという。新規就農者の仮の住まいにもできる。NPO法人ふるさと福井サポートセンターを運営主体とする。

21日の全員協議会で理事者は「県外の人が家族連れで訪れて暮らし、ゆくゆくは美浜暮らしにつながってほしい」と述べた。

(2016年2月23日付 福井新聞朝刊掲載)


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