JR城崎温泉駅リニューアル完了 観光拠点 沿線に活気を 外国語対応の案内板も 店舗も充実

駅舎の完成を祝う関係者ら=いずれもJR城崎温泉駅

駅舎の完成を祝う関係者ら=いずれもJR城崎温泉駅

デザインが大幅に変わったコンコース。タッチパネルの案内板も置かれた

デザインが大幅に変わったコンコース。タッチパネルの案内板も置かれた

JR城崎温泉駅(豊岡市城崎町今津)の駅舎改装が完了し、5日、住民らにお披露目された。温泉街の町並みに合わせ、外観や内装を一新。但馬・丹後の特産品を集めた店舗やタッチパネルの案内板も登場した。

駅舎は大正期末に完成。来春から豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風(みずかぜ)」が立ち寄ることなどから、駅の魅力アップを目指し、8月末からJR西日本福知山支社などが改装に取り組んでいた。
北近畿の駅で初導入というタッチパネルの案内板は、英語や中国語、韓国語にも対応し、外湯や観光スポットを調べられる。待合室にオープンした「おみやげ街道『但馬・丹後いいものショップ』」は、豊岡市や京都府京丹後市などの食品や工芸品をそろえた。商品の人気投票などのイベントも開く。
白と灰色を基調にしていた外観は、木造旅館などをイメージして一部を茶色に塗装。床の六角形や緑色のタイルは玄武岩や大谿(おおたに)川沿いの柳を模したという。また、豊岡市が大型キャリーバッグが入るコインロッカーを新設するなどした。
同支社の前田洋明支社長は「沿線の活気をつなぎ、地域を発展させる拠点になれば」と話した。

(2016年11月6日付 神戸新聞掲載)


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