越後上布の雪さらし(新潟県)
小千谷薪能(新潟県)
片野尾の棚田(新潟県佐渡市)
高柳町荻ノ島(新潟県柏崎市)
妙高高原 艸原祭(新潟県)
 

インターンシップの宿泊確保 燕市産業界が交流施設整備

インターンシップ(就業体験)参加者が宿泊し、地元企業と交流する施設が2017年度、燕市の商店街に整備される。地域の産業界が費用を出し合って建設し、市などと連携して活用する。これまで遠方からインターンシップに参加する学生にとっては、宿泊場所や費用がネックになっていた。関係者は施設整備で県内外から学生を呼び込み、UIターン就労につなげたい考えだ。

昨年11月、調理器具などを製造する「新越ワークス」(燕市)の社長が中心となり、整備に関わる法人「つばめいと」を設立。法人を事務局とし、市や燕商工会議所、市と連携協定を結ぶ新潟大、金融機関などが加わって、施設の機能やインターンシップの受け入れプログラムを検討してきた。
施設は、JR燕駅近くにある書店跡の市有地約400平方メートルに建設する。建物は完成後に市に寄贈。実際の運営は、市が「つばめいと」に委託し、インターンシップの受け入れや情報発信の拠点として活用する方針だ。
現時点では、2階建てで、10~15人程度が泊まれる規模の建物を計画。インターンシップ中に学生と企業経営者らが交流するセミナー室も備える予定だ。16年度中に整備基本計画を策定し、4月から建設を始める。建設費は8千万円を見込み、企業から寄付金を集めて賄うという。11月に完成させ、17年度内の利用スタートを目指す。
山後社長は「燕の企業の情報が学生に届いていない現状で、優秀な人材確保は地域全体の課題。学生が燕を知る機会を増やしたい」と意気込んでいる。

【写真】商店街の一角にある建設予定地(右手前の更地)=燕市宮町

(2017年2月8日付 新潟日報朝刊掲載)


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