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旧庄屋屋敷 おしゃれカフェに変身 集落盛り上げに一役

上越市大島区の地域おこし協力隊員、宮本小雪さん(23)が9日、地元食材をメインにした洋風カフェを旧庄屋屋敷「飯田邸」(同区菖蒲)にオープンする。宮本さんは「古民家でおしゃれな料理を楽しんでほしい」と呼び掛けている。

菖蒲地区の住民は、飯田邸で名産のそばや高原野菜を提供する農村レストランの開設を計画している。カフェのオープンはその前段階の取り組みで、宮本さんは保健所の許可を得た農事組合法人菖蒲生産組合から「集客するための企画を考えてもらえないか」と誘われ、挑戦することにした。

宮本さんは昨春、東京から大島区に移住し、畑仕事や区内のイベントなどを手伝っている。元々カフェに興味があり、東京でお気に入りのガレット専門店を見つけた時は「いつか自分でもやってみたい」と考えていたという。

カフェの名前は「iidatei cafe」。メニューは宮本さんが試作を重ねて考えた。キッシュやガレットといった洋食に加え、日替わりのおやつや約10種類の飲み物を用意。ガレットには菖蒲産のそば粉、飲み物には地元の湧き水「観音清水」を使った。カフェ運営には地域住民もサポートする。

飯田邸ではこれまで、建物の一般公開時には地区の伝統食「菖蒲深山そば」を提供してきた。宮本さんは「そばだけでは若者は引き寄せられない。おしゃれなカフェなら、若者はどんなに遠い場所でも行きたくなる」と楽しそうに語る。

生産組合の理事(62)は「カフェの運営がうまくいけば、その後の農村レストランに応用したい。宮本さんにはやれるだけのことを思いきりやってもらいたい」と期待した。

カフェの営業は毎週金、土曜の正午~午後5時(今月は14、15日休み)。問い合わせは菖蒲生産組合事務所、025(594)7888。

(2017年7月8日付 新潟日報朝刊掲載)


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