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松江/100年ピアノが紡ぐ交流/ノヴィー友の会設立/再生メンバー「音楽の町」へ盛り上げ

松江市指定有形文化財の旧田野医院(松江市苧町)で見つかった約100年前のチェコ製ピアノ「ノヴィー」再生に取り組んだプロジェクトメンバーが、今後の活動発展を狙い「ノヴィー・フレンドシップ倶楽部」を設立した。来年4月に迎える再生1年の記念日のイベント開催に向け、300人を目標に掲げて会員を募集しており、メンバーの山下武之事務局長(71)は「ノヴィーを中心に音楽の町として松江を盛り上げ、交流の輪を広げたい」と力を込めた。

161228_1 ノヴィーは、1900年のパリ万博で賞をとったチェコのコッホ・ウンド・コルゼルト社が作ったアップライトピアノで、メンバーが募金500万円を基に修理。松江市殿町の興雲閣に置かれている。

メンバーはノヴィーが再生したのを祝い、興雲閣で開いたお披露目会の4月16日を記念日に定め、同日までの1週間を「ノヴィーウィーク」として連日イベントの開催を企画。盛り上げようと、会員の募集を展開することを決めた。

会費は年間1千円で、ノヴィーを活用したコンサートの優先予約と価格が1割引きとなるほか、年1回の交流パーティーにも招待する。入会時にはピアノの鍵盤をモチーフにしたグッズをプレゼントする。

現在、メンバーが知り合いなどに申込書を渡し、募っている。20日には、松江市殿町のカラコロ工房に申込書を置くという。

問い合わせ先は山下さん、電話080(1050)0832。

写真説明:申込書を手に、ノヴィー・フレンドシップ倶楽部への入会を呼び掛ける山下武之事務局長

(山陰中央新報 12月20日付)


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