全国広報コン「鳥取市ワーホリ」1席移住体験動画

移住を促す鳥取市のPR動画で、都会の若者が2泊3日で鳥取暮らしを体験する模様を収めた「すごい!鳥取市ワーホリ!」が、2017年度の全国広報コンクールの映像部門で、特選に次ぐ1席に選ばれた。同コンクール映像部門での受賞は鳥取県内初という。

「すごい!鳥取市ワーホリ!」の一場面(鳥取市提供)

コンクールは日本広報協会が自治体の広報活動の向上を目的に毎年、広報紙やウェブサイトなど5媒体10部門で募集。2000年度に設けられた映像部門には今回43点の応募があった。

鳥取市の動画は約35分で首都圏在住の20~30代男女3人が滞在し、起業した移住者の体験談を聞いたり、保育士の仕事を体験したりする内容。動画サイト「You(ユー) Tube(チューブ)」に投稿した。日本広報協会によると、県外の若者が鳥取暮らしをする設定や、既に鳥取暮らしを実践している人の体験談もリアリティーがある点などが評価された。

市広報室によると、16日現在、動画は30秒のCM版が約83万回、本編が約1万3千回の再生回数を記録。動画と一緒に開設したサイトで募集している「住まい探し」「仕事探し」などの体験プラン(1組3人程度)では、6組が関東などから訪れたという。

深沢義彦市長は「少しずつだが、動画を見て鳥取市に行こうという動きが出てきている。多くの若者に来てもらえるよう、支援制度について考えていきたい」と話した。

(山陰中央新報 5月17日付)


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