クロマグロ1500匹/初水揚げに活気/境漁港、重量まずまず

巻き網船団の運搬船から水揚げされるクロマグロ=境港市昭和町、境漁港

境港市昭和町の境漁港で12日、巻き網漁で取ったクロマグロ約1500匹が今年初めて水揚げされた。漁場近くのしけや低水温で群れの形成が進まず、昨年より13日遅れたが水揚げ量は90・2トンと昨年より21・8トン多かった。1匹当たりの平均重量は約60キロとまずまずで、初夏の境港の風物詩となった黒い巨体の姿に港は活気づいた。
共和水産(境港市栄町)などの2社2船団が北陸沖の日本海で漁獲した。

午前7時ごろ、着岸した運搬船から黒く輝く魚体が次々と運び出された。競りを前にした式典で境港天然本マグロPR推進協議会の島谷憲司副会長が「待ちに待ったマグロ。今後の豊漁を願う」とあいさつ。三本締めで祝った。落札額は1キロ当たり平均1526円、最高値1980円で、昨年を平均で110円、最高値で70円それぞれ下回った。

境漁港のクロマグロをPRしようと大阪市内の百貨店では解体ショーも行った。境港市昭和町の境港水産物直売センターでも14日午前11時から解体ショーと即売を実施する。

境漁港を基地にする巻き網漁業者は資源管理のため漁獲量上限を1800トンとし7月末で自主的に漁を打ち切ることを決めている。

(山陰中央新報 6月13日付)


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