しゃんしゃん涼の音/鳥取

軽快な踊りを披露する踊り手=鳥取市川端1丁目、若桜街道

鳥取の夏を彩る第53回鳥取しゃんしゃん祭(同祭振興会主催、13~15日)のメインイベント・一斉傘踊りが14日、鳥取市街の若桜街道などであった。過去最多の踊り手約4300人が金銀の短冊や鈴の付いた傘を巧みに操り、涼しげな音を響かせた。

伝統芸能・因幡の傘踊りをアレンジした踊り。2014年に1688人が踊って「最大の傘踊り」のギネス認定世界記録となり、16年にインドに記録を更新されるまで世界一の座を維持し、知名度が上がった。

踊り手は職場や学校、地域などで結成し「連」と呼ぶ団体で参加。今回は過去最多の119連がそろいの浴衣や法被を着て「きなんせ節」「平成鳥取音頭」などの曲に合わせて軽快に踊り、沿道に集まった市民や観光客が声援を送ったり、写真を撮ったりした。

15日は市内の千代河原市民スポーツ広場で午後7時から花火大会があり、5千発の花火が上がる。

(山陰中央新報 8月15日付)


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